保育様子

10月の取り組み

●登山(3,4,5 歳児)●

高尾山のふもとで13日の合宿後、高尾山から城山への登山を楽しみました。

 

 

 

 

歩行獲得後、足裏を使い人は歩くことで手が自由となり、

足と共に手のが労働が始まります。

歩くことで視野も広がり、より多くの刺激を受けます。

アスファルト、草原、坂道など歩く環境は様々です。

登山での経験は登る・下るで全身がフル活動します。

背中から腰、足とすべてを使う登山を楽しむことで体幹も育ちます。

「アレ?山登っているのになぜ下っているの?」

「高尾山で見える富士山と城山から見える富士山の大きさの違い。」

アップダウンのある山道を体験することで発見。

どれも図鑑では感じることの出来ない、

体験してこその発見は大きい。

7時間の登山(4・5歳)、

3時間の登山(3歳)がそれぞれに楽しみ、

満面の笑みで帰園です。

 

 

 

●運動会●

 

親子での運動会。学童も一緒で大いに楽しめた一日でした。

 

子ども達から「~したい」といろいろと希望が出てのプログラム作りから始まり、

年長は保育園生活最後の運動会。

年長課題?と言われている側転、棒登り、鉄棒などなど…

リズム遊びの一環として取り組みました。

乳児からの保育の中で身体の中心から手先、足先まで育ち、

集中力が高まった子ども達です。

自分の表現を十分に行っていましたね。

大人は祖父母の方々から両親、兄弟と多くの参加です。

大人も見学者としてではなく、

みんなで作り上げる運動会のテーマのごとく、

準備中から競技中まで一緒になって身体を使い、

楽しく運動会を終えることが出来ました。

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