●登山(3,4,5 歳児)●
高尾山のふもとで13日の合宿後、高尾山から城山への登山を楽しみました。
歩行獲得後、足裏を使い人は歩くことで手が自由となり、
足と共に手のが労働が始まります。
歩くことで視野も広がり、より多くの刺激を受けます。
アスファルト、草原、坂道など歩く環境は様々です。
登山での経験は登る・下るで全身がフル活動します。
背中から腰、足とすべてを使う登山を楽しむことで体幹も育ちます。
「アレ?山登っているのになぜ下っているの?」
「高尾山で見える富士山と城山から見える富士山の大きさの違い。」
アップダウンのある山道を体験することで発見。
どれも図鑑では感じることの出来ない、
体験してこその発見は大きい。
7時間の登山(4・5歳)、
3時間の登山(3歳)がそれぞれに楽しみ、
満面の笑みで帰園です。
●運動会●
親子での運動会。学童も一緒で大いに楽しめた一日でした。
子ども達から「~したい」といろいろと希望が出てのプログラム作りから始まり、
年長は保育園生活最後の運動会。
年長課題?と言われている側転、棒登り、鉄棒などなど…
リズム遊びの一環として取り組みました。
乳児からの保育の中で身体の中心から手先、足先まで育ち、
集中力が高まった子ども達です。
自分の表現を十分に行っていましたね。
大人は祖父母の方々から両親、兄弟と多くの参加です。
大人も見学者としてではなく、
みんなで作り上げる運動会のテーマのごとく、
準備中から競技中まで一緒になって身体を使い、
楽しく運動会を終えることが出来ました。