小学校に入学して1年2年3年…それぞれの夏休みが始まります。
お弁当を持参して学童保育へ
スポーツクラブの合宿へ
親の休みで旅行へ
それぞれの休みがあります。
夏休みは子ども達の冒険の始まりかもしれません。
勇気を出して一歩踏み出すことで自分を知り、相手を理解出来る。
そんな中で、自信が持てるようにもなります。
ただ毎日お出かけや行事があるわけではありません。
そこで大切なのは子ども達の居場所です。
ここ数年、保育園はその居場所にと考えています。
そこで今年は
①在園中毎日楽しんでいたリズム遊び
②園庭で楽しむプール遊び
③平和島キャンプ
を計画しました。
行かなければならないのではなく、
自分の計画の中に自由に取り入れることが大切です。
夏休みが終わり個々に成長のお知らせを受け取りました。
保育者からは
- 年上の子とふれ合うことで意欲的になった。
- プールで学童が飛び込むのを見て「やってみよう」の気持ちが出て、
なんとこれまでためらっていた子がジャンプを楽しめた。
保護者からは
- ~でなければならないではなく、自分で考え一日の計画が立てられるようになった。
- 久しぶりにリズムを楽しんで身体の節々が痛いけど楽しかった。
- 先のことまで考え、自分で計画的に物事に取り組むようになった。
いつでも自分を受け入れてもらえる居場所は子どもにとって、
とても大切な場所ですね。
地域の中にそんな場所がどんどん増えるといいですね。