保育様子

半世紀を終えた子供の部屋保育園

活き活きとした子ども達。

主体的に物事を考え行動できる子ども達。

自己実現を努力の日々で乗り越え自分の物にした子ども達。

今年もその姿から子ども達の生きる力を感じます。

 

証書授与だけでなく、日々のリズムを親子で楽しむことで子どもの発達を喜ぶ式

 

 

 

黄色い帽子をかぶり喜び合う子ども達。これからの学びに胸を膨らませる。

 

こんなステキな子ども達が育った背景には、

力強い子育て集団と

日々積み重ねることを大切にしている保育者集団が

あったことをしるします。

 

 

子育て集団(父母の力)

  • 我が子だけでなく育ちあう子ども達を見守る集団
  • 常に話し合い課題を共有する集団
  • 生活リズムの大切さを知り実行した集団
  • 食生活が身体の内面をはぐくむことを学んだ集団

 

 

保育を学び子どもに必要なことを保育の中に取り入れる保育集団

  • 水・土・地面遊びの大切さ
  • 群れて遊ぶことの大切さ
  • 身体の脱力と緊張の大切さ(リズム遊び)
  • 歩くことの大切さ(多摩川歩き、山登り)
  • 向き合うことの大切さ
  • 個々の発達を認め合い、協力しあう大切さ

 

など数知れず、

日々積み重ねた結果、

ひとりひとりが自分を大切に

相手を大切に思う心が育ち、

卒園期には課題に向かい、

なりたい自分に向かい努力する子ども達に育ちました。

 

 

一つのこと

作詞 斉藤喜博

 

今終わる 一つのこと

今越える 一つの山

風わたる 草原 響き合う心の歌

くわの海 光る雲

人は続き 道も続く

遠い道ははるかな道

明日登る 山もみさだめ

今終わる 一つのこと

 

 

保育園生活は終わりますが子育てはまだまだ続きます。

子育ての中で親の育ちがあること、

子育ては苦しいものではありません。

自分(親の)時間がなくなる事ではありません。

共に歩む中で親も子も1人では得られない大きな力を得ることが

“子育て山”を登る度に獲得出来ることを伝えたいのです。

 

さあ~~本年度も新たに始まります。

子育ての親集団と保育者集団が手を組み楽しい一年になることを願います。

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